Music and Hapiness

親子で温もりを感じる音楽と幸せなひととき。

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私にとっての英語とは

私にとっての英語とは
【自分の好きなことをやるためのツールのひとつ】
だけど、「英語ができるようになったら〇〇がしたい!」とか「英語ができるようになっ
たら〇〇をする!」という風に考えたことは1度もありません。
それは、私が英語の勉強が好きじゃなかったから。

アメリカに行くと決めたときは

レコーディングの勉強がしたいな〜
アメリカの大学って、学校にスタジオもあるし広い! 
勉強がすごく大変なのに楽しいってどういうこと!?︎
勉強を頑張って、やる気もあれば奨学金がもらえて、返さなくていいの!?︎
こんな環境で勉強をしてみたい!!!
よし決めた!

こんな感じでした。

英語ができるようになってからアメリカの大学に行こうという考えは一切なくて
レコーディングの勉強がしたい!
それだけでした。

でも、行ってみたらやっぱり大変で
初めての授業で

あーそっかー、そうだよね
ここ、アメリカだった
英語だよね
字幕とか通訳とかないよね
やばいわー

って(笑)
授業中に放心状態になったことを今でも覚えています。

「レコーディングの勉強がしたい」のであって、「英語の勉強がしたい」ではなかったか
ら、苦労もいっぱいしました。

教科書をたった数ページ読むのに、辞書をフル活用して何時間もかけて読んだり、先生に
お願いをして授業を録音させてもらって、家に帰ってから何回も聞いたりしていました。
もちろん、毎日寝不足でした。
英語で読んで、聞いて、書いて、これでもか!ってくらい英語を使っていました。
大変だったんだけど、この「英語を使う」というのが楽しかったし
大学に入って、やっと自分のやりたいことを勉強できるということが嬉しくて、楽しくて
とにかく勉強がしたかったんです。
この頃は、本当に勉強をすることが楽しくて学校に行くのが楽しみでした。

アメリカで勉強をするということは、自分の好きなことをやるために、たくさん考えて、
悩んで、選んで、決めたことだったので、勉強をすればするほど楽しかったのを覚えてい
ます。
英語で勉強や生活をするのは大変だったけど、それ以上に感動をすることがたくさんあり
ました。

そして、たくさん苦労をしたり感動をしたからこそ気づけたことがあって
それが今の私とMusic and Happiness でのレッスンにつながっています。

私のアメリカでのお話や、日本にいた頃の暗黒時代のお話も混ぜながら、どうして私が子
どもたちにいろんな経験をしてほしいのか、どうして英語のレッスンなのか、どうして音
楽のレッスンなのか、これから少しずつお話ししていきます。
楽しみにしていてください♪




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